松江市民レガッタとは

 

第37回国民体育大会(くにびき国体)開催翌年の昭和59年、島根県松江市の大橋川において、市民参加のボートレースが、20クルーの参加で始まりました。

 

全国的にもまれな中心市街地のコースにおいて、真夏の2日間にわたってくりひろげられる「松江市民レガッタ」は話題となり、今日では市民レベルの大会としては全国でも例をみない多数の参加を誇る大会に発展しました。

 

松江ローイングクラブ、佐陀川漕友会、島根大学、松江高専、松江北高、松江東高に所属する現役選手や各校のOB・OG、松江漕艇協会加盟団体や大会協賛団体など、ボートを愛するボランティアスタッフが、力を合わせて大会を支えています。


松江の風物詩としても広く市民に愛され、近年では、松江の伝統行事である松江水郷祭の幕開けイベントとしても位置づけられています。

 

子どもからシニアまで、誰でも参加できるこのボートレースは、水の都・松江ならではの水上ポーツです。